【Windows Server】怖い初期設定!ファイルの消失を避ける

Windows Server
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Windows Server 2012以降の初期設定で、受け入れがたいものがあります。それは、エクスプローラーでファイルを削除すると、何の確認もなしにゴミ箱に入ってしまうことです。サーバーを運用するうえで、これって非常に怖くないですか?

なぜかと言えば、もちろん操作ミスでファイルが消失するからです。マウス操作もそうですが、キーボードの「Delete」キーを押しても、スッとファイルが消えます。ゴミ箱に入っているので、戻すことはできますが、操作ミスに気付かなければファイルは消えたままです。サーバー内にあるファイルは、OSのもの以外にも、様々なシステムのデータファイルや設定ファイルが置かれています。それらがゴミ箱に入ると、障害が発生してしまうでしょう。

ひとつ怖い事例を紹介します。あるインフラSEが本番システムのWindows Serverを操作しているときに、プロンプトにコマンドを打とうとしたところ、エクスプローラーにフォーカスが当たっていました。さらにNumLockがOFFになっていました。ここで、テンキーボードで「.」(ピリオド)を打ったところ、「Delete」キーとして扱われました(手元にテンキーキーボードがあれば見てみてください)。「ゴミ箱に移動しますか?」などとは確認されないので、たまたま選択されていた、設定ファイルが消えます。しかし、これに気付かなかったため、システム障害になりました。このSEは、OSの初期設定を恨むことになります。

対策方法

前述の事例を読むと、怖くなってくるのではないでしょうか。対策方法は非常に簡単です。ゴミ箱を右クリックして「プロパティ」を開きます。その後、下図の通り「削除の確認メッセージを表示する」にチェックを入れるだけです。

注意点として、この設定はユーザー毎の設定です。別のユーザーでサインインして作業する可能性がある場合は、そちらのユーザーでも設定をしておきましょう。

私はWindows Serverを構築する場合は、必ずこの設定をしています。

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