PCのファン音がうるさい! 処理性能をセーブして静かにする方法

WindowsクライアントOS
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WindowsのPCで、ファンが高速回転する“フォーーーン…”という音が耳障り…。とりわけノートPCに多いと思いますが、この悩みを解消する対策案を紹介します。これはCPUの処理性能をセーブして騒音を緩和する方法で、OS標準機能だけで実現できます。さっそく、設定方法を見ていきましょう。

設定方法

[コントールパネル] > [ハードウェアとサウンド] > [電源オプション] を開きます。現在の電源プランの「プラン設定の変更」(下の画面の赤枠部分)をクリックします。

下の画面に移り、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

下の赤枠部分、[プロセッサの電源管理] → [最大のプロセッサの状態] は、デフォルトで100%となっていると思いますが、これを「65%」などの任意の値に引き下げて「OK」ボタンを押します。

効果と仕組み

実験で使ったPCは、2012年頃購入したCore i7 CPU搭載のノートPCです。この設定によって、ファンの高速回転音が抑えられ、騒音が緩和されました。本当は騒音をデシベル数で比較できれば良いのですが…すみません(簡単なので、お使いのPCでお試し下さい)。

代わりにCPUクロック数を見てみます。タスクマネージャーの [パフォーマンス]タブで、CPUのクロック数(GHz)を確認できます。下の赤枠分のとおり、設定前は 2.92GHzでしたが、変更後は 1.28GHz(定格2.10GHz × 65% = 1.37GHz 以下)に下がっています。

CPUのクロック数が高いと、相応の電力が消費され、その熱が発生します。これを冷却するためのファンの音が気になるようになります。今回の設定は、クロック数を下げることによって、ファンの音を静かにする効果があります。

デメリットとその対策

当然ながらCPUクロック数を下げると、処理性能も低下します。上の例では「65%」としていますが、お使いのPCによってちょうどいい設定値を探してみると良いでしょう。

普段は騒音を緩和したいけど、一時的に高い処理性能が必要な場合は、その時だけ設定を「100%」に戻すとよいと思います。「電源プラン」を2種類用意しておくと切り替えやすいですね。この方法については、別記事で紹介しています。

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