Windows Server 2022の評価版を入手するには、Microsoftの専用ページで、氏名や会社名などの必要事項を入力するとダウンロードできます。以下、記事内で詳しく解説します。
ダウンロード方法 (2021年9月時点)
まずは以下のページを開きます。
2021年9月時点では、以下のようなページが開きます。
上の赤枠分を選択します。ここでは「ISOをダウンロード」を選択して「次へ」リンクをクリックします。
その後、氏名やメールアドレス、会社名などの入力が求められます。全ての必須項目を入力し(下の入力内容はあくまで例です)、「次へ」リンクをクリックします。会社名については、組織に所属していない方は「個人」や「自営業」などにすれば良いかと思います。
下のように、言語を選択して「ダウンロード」をクリックすればダウンロードが開始されます。ISOファイルのサイズは5.3GB程度でした。
ダウンロード操作は以上です。
補足
Windows Server 2019や2016などについても、上記のページから同様にダウンロード可能です。
ちなみにオンプレミスのサーバーを構築する場合は、「ISOをダウンロード」を選ぶ場合が多いと思いますが、Hyper-V ホスト上に仮想マシンを構築する場合は「VHDをダウンロード」を選ぶと便利そうです。最初からOSが入っている仮想ハードディスクを使うことで、インストールの手間が減りますので。
おわりに
今回の記事は以上です。不備やご意見等ありましたら、下のコメント欄やtwitterからお願いします。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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