Windowsで今すぐシャットダウンするコマンドは「shutdown -s -t 0」です。同様に今すぐ再起動するコマンドは「shutdown -r -t 0」です。詳しくは記事内で解説していきます。
コマンド
今すぐシャットダウンする
shutdown -s -t 0
今すぐ再起動する
shutdown -r -t 0
解説
コマンドパラメータの意味は次の通りです。
- -s
- シャットダウンする
- -r
- 再起動する
- -t 0
- 0秒後にシャットダウン/再起動する
- 例えば「-t 60」とすると、60秒待つ
例えば「shutdown -r -t 60」を実行した場合、下の画面になります。「閉じる」を押すと元の画面に戻りますが、キャンセルされるわけではなく、指定時間が経過すると再起動されます。
補足
「管理者として実行」を忘れずに
このコマンドを実行する際、コマンドプロンプトは「管理者として実行」しておく必要があります。そうでないと「アクセスが拒否されました。(5)」というエラーで失敗します。
シャットダウン権限も必要
Windows Serverの場合、シャットダウン権限が無いユーザー(Usersグループのみのユーザー)で実行すると、こちらも「アクセスが拒否されました」というエラーで失敗します。Administratorsグループのユーザーで実行すると良いでしょう。
おわりに
今回の記事は以上です。
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もとだて
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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