「別の接続がリモートコンピューターに対して行われたため、切断されました」…リモートデスクトップの不便を解消

Windows Server
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Windows Serverを管理するうえで、リモートデスクトップ接続は非常に役に立ちます。しかしデフォルト設定のままでは不便とも言えます。2人同時に接続しようとすると、タイトルのエラーが表示され、追い出されたり、追い出したり…。今回はこの不便を解消する設定を紹介します。

突然こんなエラーが…

Windows Serverにリモートデスクトップ接続していたら、突然こんなエラーになり切断してしまいました。原因は同じサーバーに、別担当者が接続したようです。でも、2人くらい同時に接続して管理したいのだけど・・・

対策:2人同時にリモート接続するには

Windows Server側から「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」を実行し、ローカルグループポリシーエディターを起動します。

左のツリーから、[コンピューターの構成] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [リモートデスクトップサービス] – [リモートデスクトップセッションホスト] – [接続] とたどり、「リモートデスクトップサービスユーザーに対してリモートデスクトップサービスセッションを1つに制限する」をダブルクリックします。

開いたウィンドウで「無効」を選択し、「OK」で適用します。(「有効」ではありません。1つに制限しないという設定にしていますので「無効」を指定します)

設定はこれでOKです。これで2人同時にリモートデスクトップ接続ができるようになります。再起動などは特に必要ありません。

解説

Windows Serveでは標準で、サーバー管理目的のリモートデスクトップ接続を同時2つまで行うことができます(注:Windows 10などは1つまで)。しかし、前述のデフォルト設定によって、2つ目の接続をしようとすると、1つ目の接続が解除されてしまいます。

上の設定をすることで、誰かがリモートデスクトップ接続していても、2人目までなら追い出さずに接続できるようになります。ちなみに、3人目が接続すると次のような画面になります。既に入っている1人を追い出せということです。(画像のケースは全く区別がつきませんが)

3つ以上の同時リモートデスクトップ接続をするためには、専用のライセンスを購入する必要があります。具体的には、接続元のユーザーまたはデバイスそれぞれに、リモートデスクトップサービス クライアントアクセスライセンス(RDS CAL)が必要です。

補足:抜ける時は「サインアウト」を

リモートデスクトップ接続を抜ける時は、スタートメニューから下図のように「サインアウト」(ログオフ)しましょう。接続ウィンドウを「×」ボタンで閉じると、ログオンセッションが残り続けて上の画像のようになります。

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