VMware Workstation Player「Ctrl + Alt + Del」のホットキー

仮想化基盤
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VMware Workstation Playerで、仮想マシンに「Ctrl + Alt + Delete」を送信するには、メニューからの操作の他に、[Ctrl]+[Alt]+[Insert]のホットキーを使うことも可能です。Windows Serverなど、この操作を頻繁に使用する仮想マシンで使用すると便利です。

ホットキー[Ctrl]+[Alt]+[Insert]で送信可能

まず、VMware Workstation Player 仮想マシンに対し、「Ctrl + Alt + Delete」を送信するには、下の画面のメニューを選択すれば可能です。

そしてこの操作は、[Ctrl]+[Alt]+[Insert]のホットキー(ショートカットキー)でも出来ます

Windows 11/10などのクライアントOSを扱う分にはあまり使わないかもしれませんが、サーバー用OSではログオンのたびに「Ctrl + Alt + Del」が必要になるので、覚えておくと便利だと思います。

補足:他のソフトウェアでは

「Ctrl + Alt + Delete」を送信するホットキーは、ソフトウェアによって異なります。

  • Hyper-Vのコンソール
    • [Ctrl]+[Alt]+[End]で送信できます。
  • VMware vSphereのコンソール
    • 古いバージョンのvSphere Client(Windowsアプリ版)では、[Ctrl]+[Alt]+[Insert]が使えたのですが、知る限りでは、最近のバージョンではホットキーが使えないようでした。特に、vSphere Remote Console(VMRC)でホットキーが使えずがっかりした記憶がありますが、バージョンによって異なるのかもしれません。もちろん画面のメニューからであれば、「Ctrl + Alt + Delete」を送信可能です。
  • リモートデスクトップ
    • いずれの仮想化ソフトにしても、コンソール画面ではなく、リモートデスクトップで接続している場合は[Ctrl]+[Alt]+[End]で送信できます。

おわりに

今回の記事は以上です。

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もとだて
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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