フルバックアップ不要!高速で安価なバックアップソフト「Arcseve UDP」

Windows Server
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Windows Serverを運用する上で欠かせないバックアップ。私は有償のものだと「Arcserve UDP」というソフトウェアをよく採用しています。このソフトには非常に優れた特徴があり、今回はそれを3つ紹介します。

Arcserve UDPとは?

Arcserve Japan社が販売する、サーバー製品向けの有償バックアップソフトです。詳しくは公式ページから製品カタログ等をご覧ください。

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Arcserve UDPの優れた特徴3選

特徴1:継続的なフルバックアップが不要

従来のバックアップソフトは、「日曜日にフルバックアップをして、月曜〜土曜日は増分バックアップ」みたいな運用が多いと思います。フルバックアップは稼働年月を重ねるごとに時間が長くなり、「夜間で終わらずお昼までかかるようになった」といった悩みを抱えがちです。

ところがArcserve UDPは、フルバックアップは最初の1回でOKで、以降は高速な増分バックアップだけで済みます。

普通、増分バックアップを何回か取ると、フルバックアップを取り直すことになります。これは、リカバリ処理時間や、保存容量の関係で、どうしても直近のフルバックアップデータが必要だからです。Arcserve UDPの場合、自動的にマージ処理を行い、取得した増分バックアップデータから、フルバックアップデータを作り直してくれます。そのため、フルバックアップを取る必要がないのです。ちなみに、このマージ処理はバックアップ処理とは別の時刻にスケジュールすることもできます。

特徴2:バックアップが高速

Arcserve UDPで「増分バックアップ」を行うと、当然ながら前回のバックアップからの変更点のみをバックアップしてくれます。感心するのは、前回バックアップ時点からの変更ブロックをピンポイントでバックアップする点です。例えば1GBの単一ファイルのうち、10MBのみ変更した場合、この10MB分がバックアップ先に転送されて、保存されるイメージです。

前回からの変更点を抽出するとなると、前回と今回のデータを比較すると思うかもしれません。しかし、基本的に比較はしません。このソフトの「変更トラッキングドライバ」の働きによって、前回バックアップからの変更点を監視し、記憶しているのです。なので、比較処理が不要になり、高速なバックアップをしてくれます。

特徴3:費用を抑えられる

価格例として、1CPUの仮想化基盤サーバー1台の場合、100,000円です(2021/05/01時点、Arcserve UDP 8.0製品カタログ記載 1年メンテナンス付き税抜価格)。そして、このサーバー上で動くすべての仮想マシンで利用できます。

例えば、20コアのCPUを1つ搭載したサーバー上で、5台の仮想マシンが動いているとします。5台すべての仮想マシンで、1台のNASに対してバックアップする場合、上記の100,000円+NASの費用だけで済みます。これはサーバー機のバックアップのコストとしては安価だと思いますよ。

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